11月30日(土)稽古日誌
午前 初心者が大半の稽古。
片手取からの稽古とした。転換→転換から振りかぶって呼吸投。受は押し出す。
腰を受の前方に切りつつ、受を引き出して呼吸法。受の押し出しを利用して振りかぶる。→同じ崩し方で四方投。初心者は受の時に後脚を引く動作が苦手。
小手返。自分の掌を見るように返し、小手返に持って転身。持たせた位置を動かさずに、真下に落とす。
二教。側面に並行移動して、指先押さえて、自分の指で受の臍に、差し込む。
三教。側面並行移動しつつ当身を入れる。足から入り転回。受顔面に手刀を突きつけつつ三教に持ち替え、受肘の曲がりを維持しつつ斬り落とし、肘裏を押さえて完全に潰す。
午後 初心者親子さんたちとの稽古。
転換、諸手取から立技呼吸法。
以降は横面打からの稽古とした。一教。転身の捌き→入身の捌きで合わせる。押さえの手が外れたら、受は取の手が外れたら跳ね返るように受をする。→入身の捌きで。正面を避けて入身するが、受の正面を見るように。押さえ手を外せば受の手刀か跳ね返るように。
四方投。転身で合わせる。取は打ち手が受の手首を持ち、対側の、手が指を持つ。→入身で合わせる。合わせたら転回で真後ろを向き、受を引き出す。
小手返。転換(裏に入る)と転身(前に出る)。