11月18日(月) 稽古日誌
11/16-17 ユウケイ武道館で開催された地域社会指導者研修会 関昭二先生の指導稽古のおさらいをした。
両手取から四方投(表)のように振り被り転回して、受は背伸ばしして、ゆっくり受け身。
逆半身片手取りから、入身しつつ受けの手を頭の後ろに。反対の手で肘を軽く抑えて倒す。受は背を逸らせてゆっくり受身。
正面打から一教。打手の合わせた手は、力を抜いて振り切る。
正面打から小手返。取は入身しつつ両手で打手をしっかり落とす。受は崩されても手刀を自分の正面となるように向きを変え体制を整える。取りは崩し続ける。
横面打から四方投。取りは打手をしっかり落とす。受は崩されても取に対して半身を保ち、手刀で突けるように。取りは突かれないようにしっかり持つ。
諸手取から呼吸投。小さく転換。親指で自分の腹を切るように真っ直ぐ手を引き腰につける。後脚はあまり大きく踏み込まずに受を正面に見る。反対の手は掌上に受の腕に静かに当て、自分の前に掌を返して受の頭を落とす。遠くに飛ばそうとは考えない。
逆構肩取+高い位置で反対側片方取 転換して自分が受け身を取るつもりで持たせた手を回内させる。
Skill up timeと残り稽古で、研修会での回転投と片手取から引き出して呼吸投の研究。回転投は受に取の手を持たせたままであるので、手が切れないように掌を下に。投げるときは舟漕運動のように、両手で押し出す。呼吸投げは難しい。持たせた手の掌を反対の手と合わせるように腰を切る。