10月21日(月)稽古日誌
先週土曜の阿部先生指導の稽古の振り返りをした。取が小太刀を持って受は徒手で。
正面打から一教。受けの手首を持てない。小太刀で受の首を斬りつつ、大きく腰を切り自らの腰を沈める。帯元を受の肘の真上にくるように踏み込むことが肝要。
正面打から入身投。受取の上腕が触れるように深く入身する。小太刀を取の前腕に載せ小太刀の重みをかけるだけ。崩し導いたら、転回しつつ入身投。
小手返。転換して崩したら、小太刀で受の首を斜に斬る方向に小手返を極める。
片手取から四方投。小太刀を持つ手を持たせたら受の胴を外から内側に斬り、受の掌が上向となるように導き崩して四方投に。
新入会員には一教の後、入身投の指導をした。