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2024年9月16日(月)稽古日誌

9月16日(月)稽古日誌

両手取から呼吸法。→逆半身片手取から入身投。高い位置で持たせつつ、転身して、反対の手で受の背に当てるように互いの位置を作る→突からの入身投。突を外し受の上体を崩して踏み込みつつ、真下に落とす。

両手取りから四方投。持たせつつ転身。持たせた手は帯元へ。手で操らず腰と肘で入ってゆく。→横面打から四方投。取もしっかり打ってゆき、受の運動を操る。

以下は佐倉道場の稽古参加者からの伝習稽古。転換。しっかり腰を落とす。→片手取から四方投。側面に捌いたら降り真っ直ぐ振りかぶって転回して真っ直ぐ振り下ろす。

座技正面打から一教。表技 打込に合わせたら、正面に落として、大きく踏み込みつつ受の頭に向かって突き入れ潰す。裏技 踏み込みつつ合わせ、受との距離を保ちつつ転換して崩す。

座技正面打から二教。表 二教に持ち換えたら受の頭に突き入れて最後の押さえは受の肘を曲げさせる。裏技打込に合わせる時に反対の手も受の打ち手に添える。崩したら二教に持ち換え、待ち構える。

Skill up time 次回三級審査を目指す会員のため、座技正面打ち三教、四教。両技とも受頭に向かって突き上げる。三教では指を持って逆関節に。四教の最後は受の肘を曲げ、肘が畳につくようにして極める。