8月3日（土）稽古日誌
午前
猛暑の中の稽古 水分摂取に気をつけつつ、交差取からの稽古をした。
持たせる瞬間に引き出して受の肘を伸ばさせるのがコツ。
入身投 転身して一教運動で手は受の顔の上に載るように。受は腰を進めて反り返るように受身をとる。
四方投 横に捌いて指を手首にかけて四方投に。空いていた手は受の手を持つ。
小手返 掌上に持たせて親指から抜いて小手返に。
一教 正面を外して一教運動で振りかぶり受けの顔を打ち、肘を曲げさせて真下に落とす。
二教 受の背面に捌いて受の指を押さえて巻きつけた取の指は受の臍に差し込むように二教。
Skill up time 少年稽古者には正面打から入身投、小手返、一教を丁寧に稽古
午後
酷暑の中、頻回に休憩をとりながら稽古した。
交差取から入身投。転身しつつ一教運動で手は受の顔の上に載るように。受は腰を進めて反り返るように受身をとる
片手取から隅落。持たせる瞬間に引き出して受の肘を伸ばさせる。側面に並行移動して、受尻下に自分の手を入るよう崩して、受の中心に踏み込む。
天地投。隅落と入身投を合わせた動作。受は腰を進めて背を反らすように受身を取る。
片手取から一教 正面をそらして振りかぶり受の顔面に当身を入れて肘を曲げさせて真下に落として一教に。
片手取から三教。隅落と同様に捌いて振りかぶり踏み込んで受の顔面を打ち三教に持ちかえる。
片手取から回転投 三教と同様に顔面に当身入れたら真下に崩して頭を押さえて回転投に。
以後、佐倉合気会の稽古に参加された武田さんに指導をお願いした
転換。転換したら腕は伸ばして腰を落とす。
転換から呼吸法。転換したら真上に振りかぶり、振りかぶったら脚を入れ替え向き直り、腰を進めつつ手を正面に下ろす。