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2024年7月25日(木)稽古日誌

7月25日(木)稽古日誌

 受身に重点を置いた稽古をした。

受は取りにゆく時に腰で押し込んで前に出ようとする。→取は転換したら、腰でしっかり押さえる。→取は抑えを加減して受を前に導く。→前足を軸に受を円に導く→徐々に腕を挙げてゆき呼吸投へ。受は腰から進んで背を伸ばすように後受身をとる。

転換して進み出てくる受の膝を切り隅落に。受の側面に入り、取の正面に。→受の体幹に体当たりするつもりで大きく踏み込み隅落に。受は崩されて前脚に重心があるので、受から遠い側の膝を折り、横受身で。

跳受身の稽古。サポート役は座り、片手取りで取らせた手を降ろし畳に着ける。受身稽古者は手を持ったまま前回り受身をとる。→持たせた手を畳につけずに低い位置で留める。受身稽古者は同様に前周り受身。手は必ず持ったまま。→サポート役も立ち、手を持たせるに合わせて腰を下ろして持たせた手を低い位置に。→ゆっくり隅落としで自分の手を超えて跳受身。→小手返しでも同様に跳受身。