7月18日(木)稽古日誌
新入会員を意識した稽古をした。
片手取から互いに圧迫して力の均衡を確認した姿勢から転換→呼吸法。
四方投(表)。側面に導き出してから脈部を持つ。一教運動で振りかぶったら、脈部を持った手は額前に置いて転回。受は前脚を大きく引いてついてゆく。
四方投(裏)。持たせた位置を変えずに転換して肩を合わせる。前に進むつもりで振りかぶり転回。
一教。大きく前に出て額の前で受けの肘に合わせる。斬り降ろしたとき、受肘を押さえる側の取腕の肘は伸びているように。受は手をつく時は必ず親指を自分に向ける。
入身投。受の肘を押さず引かずに深く入身する。初心者は崩された方向に膝をついて楽についてゆくように。
Skill up time 新入会員は背筋を伸ばして腰を進めて受身を取る稽古を繰り返した。