6月1日(土)稽古日誌
前半は突からの稽古をした。
小手返。突手を弾き離さないように、肩を合わせるように転換して小手返へ。
転身して四方投。必ず当身を入れる。
受背面に入身して四方投。取は転換する際に、自分の腕を突腕に沿わせるように。前足を引けば裏技、後脚を前に進めれば表技。
隅落。突手を下から引っ掛けて側方に崩しながら当身。受の中心に踏み込んで隅落。
三教。隅落と同じく側方に崩し、振りかぶり転回して当身。三教に持ち替える
内回転投。三教と同様に崩して展開して切り落としして回転投に。
後半の稽古は佐倉道場に伺った会員が学んできた技を指導した。
転換から呼吸法。腕を受の頸にかけるように投げる。
座技正面打一教。合わせたら真下に崩し落とす。
正面打三教。合わせたら前脚を引いて斬り下ろして三教に持つ。この時、受の肘は伸びる。肘を突き上げて。裏技も、合わせて引いて三教に、持ってから突き上げる。
袖取から四方投。両腕で輪を作るように。受は指が巻き込まれるので、注意。
袖取から入身投。持ち手をなんとかして切る。
Skill up time 有段者同士で佐倉道場の二教について。表技 合わせたら前脚を引いて低く受を導く。この時受の肘は伸びている。二教に持ち替えたら肘を押さえた手で真っ直ぐに押し込み受を潰す。裏技では同じく低く導き受手の指は天に向ける(さもないと喉を突かれる)。受が動かなければ後脚前に進めて二教を極める。