5月23日(木)稽古日誌
一教の稽古をした。
互いの力の拮抗を意識して両手取り呼吸法の後、手刀合わせてから一教。互いの力が拮抗しているので、力で手刀を押し出すことは無理。肘肩の力を抜いて間合いを詰めて、一教運動へ。→正面打ち一教。打ち込みに対して、大きく進み出て、ぶつけずに合わせるように。
正面打ち一教遅れたタイミングで。打ち込みに手を合わせて引きつつ、打ち下ろさせる。受の打手の上に突を入れると受が跳ね上げて避けてくるので、それに合わせて一教へ。
呼吸投1 正面打ちに合わせた下に後脚を踏み込みつつ転回、腰を落として呼吸投に。
呼吸投2 一教で落としきれなかった姿勢から、受が起き上がるのに合わせて受の腕の下に踏み込み転回して腰を落として呼吸投に。
呼吸投2の発展型 受が起き上がるのに合わせ、肘を押さえていた手を上から回して自分の手首を掴み、転回して腰を落とす。倒れたら手首を極めつつ少し引き上げる。