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2024年3月30日(土)稽古日誌

3月30日(土)

稽古日誌 飯高師範の指導稽古

転換 指先を伸ばして動作。反対の手も同様に。転換したら何かを持つように指先を少しあげる形に。元の姿勢に戻るまで気を抜かない。

 

片手取から一教。側面に入る捌きから。側面に入りながら両腕を挙げて行く。両手とも脇に外れないように注意する。真上で持ち手を外したら腰を切って肘を引き落とす。→後脚を踏み込み受を潰し、後脚を引き付け揃えてから前に踏み出す。→腰を受方向に切りつつ受の肘を完全に潰し押さえる。

 

転換から。両手を畳につけるようにして受を前に引き出し崩してから、上記と同様に一教に。

 

相半身両手取から四方投。指はしっかり伸ばす。後脚から動かして持たせた手の側面に入る。持たせた手を体幹に近づけ、自らの手が鼻に触れるように振りかぶる。

 

第七の組杖 打杖は左半身から頭上で杖を返して受杖の左脚を打つ→受杖は杖先を畳から動かさずに右脚を引いて打込を受ける→受杖は胸元を空けて、打杖は胸を突く。→畳に着いていた側の杖で突を払う。→打杖は杖を返して面を打つ→受杖は杖を水平に打杖の腹から腕に擦り上げるようにあわせて、のけぞらせる。