2月15日(木)稽古日誌
双手取からの稽古をした。四方投。受取足を止めてからの四方投では①手首を上から持つ②下から持つの2種。流して持たせる時は受の両手の間に持たせる手が入るように工夫して①手刀で切り落としつつ転身 ②親指を掛けつつ転換に捌く。取に持たせる前に取が切り落とし/親指掛けに行った方が良いかも。
入身投。①転換して肘を押し出すように手刀を受に押し付けて入身。②転換して受の膝を切るように斬り下ろし、その流れで受の頭に手刀をかぶせて入身投。同様の双手取入身では上・中段でもできるとのこと。
十字投・十時絡。入見投と同様に転換して当身。受の両腕を十時に極めて倒す。
最後は呼吸投3種。
入会まもない会員には、新たに転換(単独、相対)、正面打、一教運動(四方切)、手刀合わせてから一教(表技)を指導した。