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2023年12月7日(木)稽古日誌

127日(木)稽古日誌

先日の地域社会合気道指導者講習会を思い出しながら復習稽古とした。

正面打ち入身。入身転換したら前足を引き、受の背中に入る。受取の角度30度。30度の隙間に引き崩す。打ち込む手は押さえ、引っぱらない。頸を返す手は前、中、後全て呼吸法。中から後で腰が返る。頸を引き付け受の体幹をねじって落とす。

横面打の練習。取は正面に手を構え、受も打ち手と反対の手で必ず正面を作る。受は取の背側の打ち手を頭上まで振り取の前足すぐ横に踏み込む。Hitの瞬間だけ手に力。斜めに軌跡が残す。→後脚がついてゆき、最初の構えから30度ずれて半身を作る。

横面打への合わせ。後ろ脚を30度ずらし、前脚を引いて合わせる。打ち手と同じ側の取の手が受の打ち手に乗せ、後重心へ。払わないが背中が見えるように。重みをかければ受が寄ってくる。受は崩されても前重心で、取にしっかり半身で向き合う。

横面打ちから入身投げ(呼吸投)。肘が受の頸に入るように。投げるとき足を開いて腰を落とす。

横面打ち入身投。入身したら受の視界から外れる。上げたら落とす。落としたらあげる。投げる手は呼吸法で。斜めに上がってきて落ちたら腹に収まる。受の顎を斜めに切り上げ顔をあちらに向かせる。頸を引き寄せる手(取の腰のキレ)との共同で受がねじれてゆく。最後の一歩を踏み込んで投げる。

横面打小手返。入身転換したら、さらに前脚を引いて受の視野から隠れ下に崩す。さらに前脚を大きく引く。以下2種①引いた脚に重心を残し、腰を切って小手返。②反対の脚を踏み込んで小手返。

転換の後、下に崩すことが難しい場合は、前脚を一歩踏み出して肘に逆関節で大きく受を回し崩す。

 

前に崩す捌き。横面打に合わせたら後脚を踏み込んで、手刀を前に引き出し崩す。踏み込んだ脚を軸に方向を変え、以下2種①軸足に重心を残しつつ腰を切り小手返。②反対の脚を踏み込んで小手返。