11月13日(月)稽古日誌
前半は片手取からの稽古とした。
持たせたら一歩踏み込み腰だけを返して転換。→掌を自分に向けるように振りかぶってから、一歩踏み出し呼吸投。
隅落。持たせるタイミングで手を帯元に引き寄せて受を引き出し、前重心にさせる。受の上肢を伸ばさせたまま側面に入る。側面に入っても受に向いていること。当身した手を受の内肘に滑らせ、自らの肩を受肩に当てるつもりで大きく踏み込む。
三教。隅落と同様に崩し、受の持ち手を振りかぶり回頭して持たせた手刀で受の顔を打つ。持ち手を外して三教に持ち、木剣を振るように崩す。受が頭を下げ肘裏が見えてから指を持った手を離し、肘裏を押さえる。
内回転投。三教と同様に崩し当身を入れて回頭したら、腰を落としつつ手刀で受膝を切る。受の頭が下がったら首後ろを押さえ持ち手を高く挙げさせて、回転投に。
後半は交差取からの技を稽古した。
入身投。持たせるタイミングで引き出して一教運動→面を打ち入身して入身投へ。
外回転投。入身投のように一教運動から入身して腰を落として膝を切る。受の頭を押さえて外回転投に。→受の頭を下げたら、頸を押さえた手を肘に。受の手を持った手を腕に絡めて肩を手刀で押さえて腕絡へ。