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2023年10月9日(月)稽古日誌

109日(月)稽古日誌

前半は先週土曜日の飯高師範ご指導の復習稽古とした。

転換して受を前に引き出して→転換後に腰を落としつつ手背を畳に擦るように二教に持ち、一教に押さえる。

木剣素振り壱。振り被った時に剣で自らの背に触れるように→これが正面打から一教の上に崩す動作につながる。

木剣素振り二。腰を落として思いきり振り下ろすように。

ツキ小手返(短刀取を想定)。倒した後、背臥位に押さえ手首を畳に固定しつつ小手返しを極めて短刀を外す。自らは頭側に位置をとるように。

後半は初心者を念頭に基本動作・基本技の稽古とした。

正面打から入身投。受は打ち込んだら、勢いのままに前足小指側の畳に手を触れて起き上がる。取は受の肘と首に手を置き、ボールを畳に弾ませるように落とす。押し付けたままにしない。受の起き上がりの勢を止めない。

 

横面打から四方投。先ずは転身の足運びを丁寧に。横面打もしっかり振りかぶる。