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2023年9月30日(土)稽古日誌

930(土)稽古日誌

転換 二種①止まって力の均衡を意識してから転換。②持たせる瞬間に合わせて引き込むように転換。

立技呼吸法(表裏)。一教運動を意識して、肘をしっかり挙げて振りかぶる。

正面打から一教。合わせて→一教運動で受の肘を突き上げて→続けて肘を真下に。

両手取から小手返し ニ種。①止まって逆半身で持たせて、前脚側の手指を天に向けるようには回内させて、後脚側の手で小手返しに持ちつつ転身。②両手刀を立てつつ持たせ→前脚側の手で受の持ち手を内側から切りつつ転身→反対側の手でも続けて同じ受の手を切り、小手返しに。

両手取から入身投 二種。①持たせる瞬間に入身しつつ持ち手を切る。②小手返②の要領で持たせてから両手で切り→受の背面に入身。

両手取から四方投 二種。小手返②・入身投②のように持たせてから転身して切って四方投。②持ち手を帯元に引きつけつつ転身→後脚側の手で受の手をつかみ四方投に。

片手取から隅落。持たせた手を帯元に引き付けて、受を前重心にして側方に捌き、受の中心に向かって受の肘を攻めてゆく。→続けて天地投。地の手は隅落と同じ。天の手は座技呼吸法と同じ。取受の間から肘を外さない。

 

最後の15分は、10月から遠方に転出される会員による掛かり稽古。有段者全員をそれぞれ10本ずつ投げ、本道場における稽古仕上がりとした。