9月11日(月)午前稽古日誌
前半は体術の稽古
片手取りから入身投。取は持たせる瞬間に自ら踏み込む。両腕で軽く円を作り、受と同じ方向を向くようにすれば持たせた手は切れるはず。受を下に崩し落とすのは一瞬で。起き上がりに合わせて入身投。
肩取から二教。当身を入れたら受の肘の曲がる方向に落とす。親指を重ねたら受の中心に肩で押し込んで受の肘を浮かす。有段者は当身に続いて速やかに脚を入れ替え側面に入ることを心がける。
片手取りから三教。二教同様に当身を入れて、持たせた腕を振りかぶり反転して、受の顔面に当身して三教に持ち変える。受の肘のカーブ延長線上に弧を描くように切り下ろす。
稽古後半は木剣稽古。五の素振り二人組で稽古。顔面を剣で護る所作が難しい模様。続いて三の組太刀。