7月27日(木)稽古日誌
初心者親子さんと三級審査を目指す会員を指導する稽古。
転換。持たせるに合わせて受を前に引き出す。
片手取から引き出して隅落。受の上肢をピンと張りながら側面に入る。最後踏み込む時に張った手を緩めてはダメ。
天地投の動作習得法として、上から押さえ込まれてからの座技呼吸法。体幹まで引き寄せて下の手はそのまま脇へ、上の手は面を被るように挙げて。
天地投。地の手は隅落の要領で受の前重心を誘導する。天の手は座技呼吸法の要領で横方向に容易に倒れる。さらに転換と転身に捌いで天地投。いずれもいる地の手で受を引き出すことが肝要。
正面打から一教から四教まで。三級受験者は必須。