7月24日(月）稽古日誌
小学生たちと三級審査を目指す会員を指導する稽古。持たせるに合わせて受を引き出すことをテーマとした。
転換。持たせるに合わせて引きつけるように受を前に引き出す。
両手取りから四方投。持たせる瞬間に引き出しつつ転身。
同様に横面打ち四方投。
片手取から隅落。持たせた手は体幹につけたまま受を引き出して上肢をピンと張りながら側面に入る。伸ばさせた肘に手を当てて受の体幹目掛けて踏み込む。
天地投の動作習得法として、上から押さえ込まれてからの座技呼吸法。体幹まで引き寄せて下の手はそのまま脇へ。上の手は面を被るように挙げて行き、受を横へ倒す。
天地投。隅落の要領で受に前重心を誘導できていれば天の手は座技呼吸法の要領で横方向に容易に倒れる。
横面打に入り身して四方投。受が振り下ろす前に大きく入り身することが肝要。