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2023年7月13日(木)稽古日誌

713日(木)稽古日誌

初心者の親子さんと三級審査を目指す会員たちを指導する稽古

正面打からの入身投の受の稽古。受は振りかぶるときに後足を引き付けて、真っ直ぐに打ち込む。取は受の肘と首を、正面を外して側面に落とし崩す。受は畳に片手をついてバランスを取る。

正面打小手返し。肘を側面に切り落とし崩し手首を取る。続いて肘、肩、背中を合わせるように受を導いて小手返しに。返して極めるところまでしっかりと。

座技正面打ち一教。打ち込みに合わせたら肘を曲げて取の膝前に落とすこと肝要。

初心者は肩取から、慣れた者は正面打からの二教。二教へ持ち替えたら押し込んで受の肘を曲げさせる。曲げた肘を落とせば容易に押さえられる。

初心者は片手取から、慣れた者は正面打から三教。正面打に合わせたら指を持ち、受の掌を自分に向けて反らせながら受の顔に押し付ける。手の位置を変えずに体を移動させ、三教を極めつつ肘を曲げたまま落とす。

 

横面打ち。取は打ち手で受の打ち手の手首を持つところまで。続いて四方投に。