6月５日(月）稽古日誌
初心者の親子さん、三級審査を目指す稽古者に有段者の皆さんを交えてのにぎやかな稽古。主には3級の審査技を念頭に稽古とした。
突からの入身投。大袈裟に避けない。かするように入り身する。受の顎に下から合わせるように当身で倒す。受は当身を手で受けるように。
正面打ち入身投げ。振り下ろしに合わせて正面をずらして切り下ろし崩す。
突から小手返し。入身したら受と肩を合わせ、背中を合わせるようにして受をグルリと誘導して小手返し。初心者は受の手の持ち方に苦労している様子。
両手取から四方投。持たせた手の位置を動かさずに表、裏の捌きに。
両手取りから四方投（流して）。て先ずは転身の捌き。手先で操るのではなく、持たせた手は帯下につけて手を引っ張らずに捌く